ジェイエムエスでは主要製品であるピトー管式流量計は国内外合わせて10,000本以上納入実績があります。材料調達から開発・設計・製造までを自社生産していますので、短納期・低価格が可能です。
流体測定は工業計測の分野に於いて最も重要な測定の一つであり、近年とくにその重要性が見直されつつあります。被測定流体としては、気体・液体・蒸気とどの流体に対しても測定可能であり、且つピトー管式流量計の最大の特徴である永久圧力損失が非常に少ない為、その汎用性は増しております。差圧式流量計(ピトー管、オリフィス、ベンチュリー管、フローノズル等)は工業計器として単純構造、高精度、信頼性、コストの面から非常に多く使われています。
流れの中に置かれたバーフローチューブの全圧ポートには静圧と動圧の和、すなわち全圧(P1)が働き、反対側の静圧ポートには静圧(P2)が働き、P1-P2が差圧として検出されます。この差圧とベルヌーイの定理を使い流量を測定します。
ピトー管式流量計の最大の弱点である測定孔のつまりはパージシステムが解決します。配管内の平均流量測定が行える様、測定孔を多数設け、測定中もピトー管式流量計へパージエアーを連続的に送り、ダスト・ミスト・粉塵による目詰まりや腐食の影響を受けることなく測定できます。
ジェイエムエスのピトー管式流量計は、長年の技術を応用した低圧損・高精度・コンパクト設計です。
長年培ってきた技術や裏付けのある実験結果を基に各種・多数のデータを取り揃えております。
又、国内自社生産のため短納期にて納入が可能です。お気軽にお問い合わせください。
JMSのピトー管式流量計が優れた製品・技術に認定する「メードイン品川」に品川区より認定を頂きました。
「メードイン品川」は開発・実現化した優れた製品・技術を持っている中小企業を品川区が認定する事業です。